この地図について(新言羊江東地図)
この地図は、国土地理院発行の「数値地図(国土基本情報)」を使用して作成しました。
高校生の頃に地理で赤点を取りそうになった私の、こんな稚拙なページのために使用承認をいただきまして、ありがとうございます。
以前は、同じく国土地理院発行の「数値地図2500(空間データ基盤)」というデータを使っていたのですが、いつの間にか新しいデータが発行されていたので、2015年6月にリニューアルしました。
紹介動画をYouTubeにアップロードしましたのでご覧ください。
「新編非標準江東地図」をリニューアルしました(YouTube)
数値地図2500には公共建物のデータしかなかったのですが、数値地図(国土基本情報)には民間の建物も入っているので、街がにぎやかになりました(当社比)。
地図画像を新しくするついでに、今まで375×375pixel固定だった地図表示域を、ウインドウの大きさに合わせて可変にしました。レイアウトの調整はページを開いたときのみ行いますので、ウインドウの大きさを変更した場合は再読込みをお願いします。
地図の文字が大きくなったのは、私の老眼が進行したためではありません。
「数値地図(国土基本情報)」の「注記」というデータを使っているのですが、基本的に文字列の先頭の座標が与えられているので、想定されているサイズの文字を用いないと、表示がずれてしまうのです。
老眼が進行しているのは事実ですが…
地図画像にアンチエイリアスをかけていないのは、画像ファイルの容量を節約するためです。
私のページは、ISP契約のオマケの無料サービスを利用しているので、全体で10MBしか使えないんです。
容量さえあれば、もっとすごいページが作れるんですけどねえ(ウソ)。
私は地方の出身なのですが、子供のころ児童会館に行くと、市内の大きいジオラマがありました。
「○○城」とか「○○動物園」とか書かれたボタンを押すと、ジオラマのその場所にある豆電球が点灯するんです。
本当は、あんな感じのページを作りたいんですが、全然違いますね。
容量さえあれば…(しつこい?)
【追記】
2020年12月。so-netのサービス終了のため、レンタルサーバに個人ページを引っ越しました。
URLが変更になるので、国土地理院への再申請が必要になると考え、地図のページはしばらくお休みして、2021年5月に、新しい地図データの使用承認をいただき、ついでに名称も「新編非標準江東地図」から「新言羊江東地図」に変更して再オープンしました!
ちょっと長くてダサい名前だと思っていたんです。まあ短くなってもダサいことに変わりはないんですが…
レンタル料が1ヶ月100円程の激安サーバですが、ファイル容量の上限が10MBから2GBに緩和されたので、地図画像にアンチエイリアスをかけることにしました。
容量が緩和されたからと言ってすぐに使うのは成金的で下衆だと思っていたのですが、試しにアンチエイリアスをかけてみたら、思っていた以上に差があって、戻れなくなりました。
私の貧乏は相変わらずですが、堕落していくお金持ちの皆様の気持ちが、少し理解できました。
アンチエイリアスをかけることで、地図画像のファイル容量が、3.17MBから7.57MBに増えてしまうのです。
今回から地図画像を24bitから8bitに「減色」しているんですが、24bitのままだと15.4MBになるので、10MBの制限には到底収まらなかったのです。