このページについて(ダイモ風プロットデータ作成ページ

 以前実家に帰ったときに、おそらく40年ほど前に買ったダイモのテープライタを発見しました。
 先日ふとそれを思い出して、私のペンプロッタのページでダイモ風の字を描いてみたところ、ちょっとマイブーム(死語?)になりました。
 でも毎回プロットデータを手で作るのは面倒くさいということで、データを作成するページを作ってみました。
まあ普通に考えたら、ページ作るほうが面倒なんですが…
 ということで、このページで直接画像を作るのではなくて、作ったデータをプロッタのページにコピペしてプロットするという、ちょっと面倒くさい仕様です。
 万一使ってくれる人がいた場合、わかりにくそうなので、操作説明動画を作りました。
ダイモ(テープライタ)風プロットデータ作成ページ(YouTube)

 ペンプロッタのページでの文字の描画には、Saka.Nさんの作られたKST32Bフォントを使わせていただいています。

 定番の文字列を「打刻」してみるとこんな感じ

 心のイメージに合わせたつもりですが、ネットの本物の画像と比べるとあまり似てないかも…
 英字だけでなく、ひらがなやカタカナも打刻できます。

 実はJIS第一水準の漢字も使えちゃうんですが…

ですよね。文字盤の直径が数メートルになっちゃいそうですし。

 テープの色は、ダイモ販売株式会社のWebページで見た基本っぽい6色に、諸般の事情によりの2色を追加しました。

 オプションの説明を簡単にします。(基本的にはそのまま使っていただければ大丈夫です)

 英小文字を大文字に変換
 ダイモといえば大文字のイメージが強いのですが、このチェックを外せば小文字も打刻できます。

 文字間に半角スペースを挿入
 半角文字を全角に変換
 ダイモ専用のフォントや描画方法を用意しているわけではなく、プロッタのページの文字描画のコマンドをそのまま使用しているため、ダイモっぽくするためにこれらの変換を行っています。ご自分で調整をしたい場合はこれらのチェックを外してください。
 あまり適切な例は思いつきませんが、例えば顔文字とか?

 小さい仮名文字(ぁァ等)を通常文字に変換
 濁点・半濁点を分離
 ダイモは小さい仮名文字が使えないとか、濁点・半濁点は別に打刻するというイメージがあるのでこのような変換をしています。
 これらにチェックを入れているとこんな感じ

 外した場合は

 こんな感じになります。

 濁点・半濁点分離時の間隔を詰める
 濁点・半濁点を分離したときに生じる間隔を詰めます。
 このオプションのチェックを外した場合は

 こんな感じになります。

 "M"の字形を変更
 ペンプロッタのページで使っているフォントで、個人的に特に"M"の字がダイモっぽくない気がしたので、別のコマンドのものに差し替えています。
 このオプションにチェックを入れているとこんな感じ

 外した場合は

 こんな感じになります。
 お好みでお選びください。

 "3"の字形を変更
 "!"の字形を変更
 これらのオプションにチェックを入れているとこんな感じ

 外した場合は

 こんな感じになります。

 ダイモ風の画像を作ってくれるWebサイトもあるようですし、レベルの高い「アプリ」とかもありそうなので、私以外の需要はないと思いますが、暇つぶしに作りました。
 このページを作るのにネットで検索してみたら、ダイモは今も立派に現役で、根強い人気があるようです。
 シブくてアナログ感がオシャレで、何よりちゃんと実用的ですよね。
 私も本物のダイモを持っていたら、浴室の詰替え容器用にのテープを作りたいと思います。
 身近な大惨事を防ぐためにも、私たちはもっとダイモを見直すべきではないでしょうか?
 和風なお宅ではとかも必要かもしれません。

新機能!

 (私自身の)熱いご要望にお応えして、「テープの色」に「最初の行を8色で打刻」を追加しました。
 1回の実行で8色の「テープ」に打刻できます。こんな感じ

 見た目はちょっと窮屈ですが、ペイントソフトなどで切り出せば、実用上は問題ないかと…(←そもそもこのページに実用性なんてないですから!)
 でも、同じ文字列をいろんな色で打刻したいって、人名くらいですかねえ。
ローソンにデータ持ち込めば、シールプリントできるみたいですし…いやいや、シール作るんなら、もうダイモ買っちゃった方がいいでしょ!

(検索サイト等から直接このページにお見えになった方へ)
このページは、私のページの、ダイモ風プロットデータ作成ページに関する説明です。